ごあいさつ
3月27日、ハイフォトアワード2009が開催され、応募総数432点の中からグランプリ作品が決定いたしました。受賞作品、福田啓人さんの「水辺の宝石・翡翠」は野鳥(カワセミ)の一瞬を捉えた作品で、7年間に及ぶ撮影と一貫したテーマが認められ、みごとグランプリを獲得いたしました。今夏にむけて写真集を発売いたします。
第一回目の今回は「写真家でもなく、カメラマンでもなく、編集者が選ぶ売れる写真(集)とは何かを考えるというテーマのもと、写真集や写真に造詣が深い総勢7名の編集者の方々に審査員としてお集まりいただきました。
前半は、最終審査に残った20名の作品を順番にスライドショー上映。ノミネート参加者は、作品のテーマやコンセプトをプレゼンテーション。審査員から質問や感想、意見を投げかけられ緊張感のあるものになりました。
後半は休憩を挟み、「売れる写真とは何か」を考える公開ディスカッション。審査員一人ひとりが、いい写真集を作るために大切に思う点や制作の具体的な話、写真家へ望むことなどを熱く語ってくださいました。
制作の手法やこだわりは様々あるものの、世の中にでている写真集はそれぞれ制作にかかわった写真家・デザイナー・編集者がベストな状態を追求した結果、生み出されたものだということがご参加いただいた皆様にわかってもらえたと思います。
ハイフォトジャパンでは、魅力的なフォトグラファーを見出すべく今後も「作品発表の場」と「写真について真剣に語れる場」を作り出してまいります。
ご来場いただきました皆さま、忙しい中ご出席いただいた審査員の皆さま、イベントの企画・運営をサポートしてくれた関係者、そして大切な作品をエントリーしてくださった皆さま、すべての方にこの場をおかりして心より御礼申し上げます。
2009.4.30 High photo Japan
オリンパスE620にて撮影、アートフィルター機能を使用しています。
審査員のご紹介
- 編集者/クリエイティブディレクター 後藤繁雄
- 株式会社 プチグラパブリッシング 伊藤高
- 株式会社 求龍堂 鎌田恵理子
- ナショナル ジオグラフィック日本版 編集長 藤田宏之
- コマーシャル・フォト 編集長 坂田大作
- 有限会社 雷鳥社 柳谷行宏
- ハイフォトマガジン 編集長 安在美佐緒
(順不同)
会場アンケート結果
審査員からのコメント
- 視線が共感できる。撮情がうまい。(坂田大作)
- 撮る場所やタイミングにとてもやさしさが感じられる。妻よりも写真家の気持ちがよい。(後藤繁雄)
- とてもステキな奥さんでした。(伊藤高)
- 優しい気持ち、素直な気持ちにしてくれる写真です。(柳谷行宏)
ユーザーからのコメント
- 単純に見ていて飽きなかった、おそらく何かひきつけるものがあるんだと思う。
- 自分にない撮り方、撮りたい写真なのでもっとよく見たいと思った。
- ストーリー性がもっと欲しいが、写真が良い、愛情を感じる。
- 見ていて切なくなりました。女性としてあんな風に撮られることは最高の幸せだと思います。
- 愛を感じました。
- 個人的に写真の全体的なレトロな感じが気に入ったのと、とても愛情のある暖かさの伝わる写真でした。
- すごく見せ方がうまいと思いました。構図だったり、色味だったり、今っぽいかと。
- 奥さんだけでなく、撮っている側の空間的時間を感じる写真です。
- 見せ方が上手で技を盗みたい。








