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た行-雑誌名
太陽

1963年、日本初のグラフィック誌として創刊。月刊誌として、2000年まで発行されていた。現在は、『別冊太陽』として発行されている。迫力ある写真や、それを生かすレイアウトが特徴。

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た行-人名
ダイアン・アーバス(Diane Arbus)

1923-1971
ニューヨークで毛皮商(フィフス・アベニュー)の裕福な家庭に生まれ育つ。写真家であったアラン・アーバスと結婚(1969年離婚)し、二人で広告写真の仕事に取り組むようになり、両親営む会社の広告も制作していた。本格的に写真を学んだ後、作家としての活動を開始し、『エスクァイア』『ハーパース・バザー』誌などで作品を発表。生前、写真集が出版されることはなかったが、ありのままを真正面から捉えたポートレイト作品は、その後のポートレイト分野に大きな影響を与えたと言われている。

立木 義浩(たつき よしひろ)

1937-
徳島県生まれ。3代続いた営業写真館に生まれる。大学時代、家族で開催した写真展で細江英公と出会い、堀内誠一を紹介される。東京写真短期大学(現・東京工芸大学)を卒業後、設立間もない広告制作会社(アドセンター)にカメラマンとして入社。『カメラ毎日』で連載していた「舌出し天使」で日本写真批評家協会新人賞を受賞する。1969年にフリーランスとなり、広告写真、雑誌、女性ポートレイトなど幅広い分野で活躍している。/1980年『MY AMERICA』、1996年『親と子の情景』

田村 栄

1906年-1987年
写真家 雑誌『フォトタイムス』誌上で前衛写真や報道写真の指導をした人物。

デヴィッド・ラシャペル

1963-   アメリカ コネチカット州
アートスクール卒業後、『インタビュー』誌で働く。同誌で、最初に写真が掲載される。アンディ・ウォーホルのファクトリーで実力をつけ、『ヴォーグ』『ヴァニティー・フェア』誌などに、作品を発表していく。1992年、キース・リチャーズのアルバムジャケット撮影が転機となる。合成とも思えるほどの、カラフルな写真でオリジナリティーを確立。マドンナジェニファー・ロペスのミュージックビデオなど映像分野でも活躍。2006年公開「RIZE」は映画初監督作品。/1996年『LaChapelle Land』、1999年『Hotel LaChapelle』など。

寺山 修司

1935-1983
詩人、小説家、俳優、映画監督、劇団主宰、演出家など多岐に活躍し、自分の本業は「寺山修司である」と答えていた。多くの作品を残している。映画「書を捨てよ、町へ出よう」や「あしたのジョー」の作詞など。

東松 照明(とうまつ しょうめい)

1930-
愛知県に生まれる。父は発明家であった。10代の頃、好きな女の子の写真を撮り、ラブレター代わりに渡そうと、兄にカメラを借りたのが写真との出会いきっかけ。戦後の日本の情景・文化などを扱う作品のほか、米軍基地を題材にした<占領>シリーズは代表作。VIVOへの参加や、学校での講師活動、写真家育成にも多く携わっている。海外で個展を開催するなど、国際的にも高い評価を得ている。/1967年『日本』、1969年『OKINAWA 沖縄 OKINAWA』 『おぉ! 新宿』、1990年『さくら、桜、サクラ』、1987年『廃園』、2000年『長崎マンダラ』

トーマス・ルフ(Thomas Ruff)

1958-
ツェル生まれ。デュッセルドルフ美術アカデミーで写真を学ぶ。ベッヒャー夫妻の教え子でもあり、2000年には同校の教授となる。常にコンセプチュアルなシリーズ作品を制作しており、最初の作品は1979年の「室内」シリーズ約30点で、ドイツの一般家庭の室内を撮影したものであった。1980年以降は世界中で個展を開催し、その数は80以上とも言われている。1988年のヴェネチア・ビエンアーレで注目され、世界に名前が知られるようになった。1992年頃からは、自分以外が撮影した写真をデジタル加工し、オリジナル作品に仕上げるようになる。2003年には、森美術館のオープニング展覧会「ハピネス展」のポスターを手がけている。

土門 拳(どもん けん)

1909-1990
山形県生まれ。幼少時、生活の打開の為、家族で上京。1933年、写真館に勤務。1935年『アサヒカメラ』にスナップ写真が入選後、写真館退社。1938年、宇垣外相を撮影したものが『ライフ』に掲載。1958年『ヒロシマ』出版で、毎日写真賞、写真批評家協会年度賞受賞。1961年『筑豊のこどもたち』で毎日芸術賞など受賞。1968年2度目の脳内出血で車椅子生活となるも、『古寺巡礼』の完成に向かう。これにより、1973年紫綬褒章受章。1979年の脳血栓から、11年間眠り続け、1990年他界。

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た行-賞名
ターナー賞

1984年から、イギリスの国立美術館の数々を組織しているテート・ギャラリーが毎年主催している。イギリス在住で、活躍した現代アート作家に贈られる。

太陽賞

『太陽』の出版元でもある、平凡社が1963年に創設。2000年まで。一般公募から、推薦作品を対象としていた。有本伸也、横山良一、本橋成一、伊藤真理など、受賞後第一線で活躍している写真家多数。

TOKYO URBANART#2

1992年-1999年に、パルコ主催で開催されていた、現代美術の公募展。

土門拳賞

毎日新聞社が創設。新人から中堅の写真家に贈られる。これまでの主な受賞は、江成常夫、長倉洋海、本橋成一、鬼海弘雄、中村征夫など。

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た行-写真集・作品など
代官山47番地

1998年出版。2001年にDVD化もされている。代官山にあった同潤会アパートの姿がおさめられている。

太陽の鉛筆

沖縄県、八重山・宮古諸島で撮影された写真集。沖縄の風景を撮影し始め、作品はカラー写真が中心となっていった。

種を蒔く/semear

2007年出版。サンパウロ近代美術館の依頼により、日系移民100周年記念事業として、ブラジルを撮影し、まとめたもの。同年、同美術館で写真展「semear」を開催。

筑豊のこどもたち

ザラ紙刷りの「100円写真集」として出版し、10万部のベストセラーになる。一時期、この形がブームとなる。

デミ・ムーア妊婦ヌード姿

アニー・リーボヴィッツが撮影した、妊娠中のデミ・ムーアのヌード姿。ヴァニティ・フェア誌(1991年8月号)の表紙になり、物議をかもす。

DUO

1991年出版。エイズ財団への寄付のために制作された、男性二人のヌード写真集。

Tokyo Suburbia:東京郊外

1998年出版。東京郊外の住宅などの風景や、子供たち64点が掲載。翌年、同作品で、木村伊兵衛写真賞を受賞。

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た行-写真展
t-82

トイカメラで挑んだ初の写真集。HOLGAで東京の街を撮影。

伝説のフォトグラファー★伝説のロックスター

ロックミュージシャン、ロックシーンを撮影し続けるボブ・グルーエンヘンリー・ディルツらの作品が、撮影時のサイドストーリーとともに70点公開された。

土門拳「第1回個展」

日本橋高島屋で開催された。「正月の浅草」「江東のこどもたち」を題材とした作品を出展。

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た行-スタジオ用語
タップ

略語・テーブルタップ、家庭用電源延長コードのこと。

ダボ

品名・スタンドとライト灯体の取り付け部。凸凹をオス・メスと呼ぶ。通常は穴径17mmのジョイント部品。

立ち位置

用語・人物撮影でモデルが立つ位置のこと。床にテープを貼って示す。半身・バストアップ・足切りなど足元が写らない場合は足元に「T」字型で、全身撮影で足元まで写るときには、画面外のモデルの立つ位置の左右と正面の3点から矢印型で示す。

タングステン

用語・本来は金属元素の一種で、写真用語では低色温度の光源、またはフィルムのこと。現在ではハロゲン元素を注入したハロゲンランプが主流で点灯するとタングステンと化合し、消灯すると蒸発したタングステンをフィラメントに戻す循環作用を利用している。

タングステンタイプ

用語・タングステン光源用にバランスを合わせたフィルム。

チューブ

品名・ストロボの発光部、放電管のこと。チューブの中には、電極とクセノンガスが充填され、高電流によって放電した閃光がストロボ光源である。

調光

用語・光の量を調節すること。おもにストロボの出力調節をいう。必要とする光量をストロボの出力を調節して合わせる。

調光器

「ちょうこうき」・品名・「電圧調光器」「スライダックス」のこと。

ちょうちん

略語・ストロボヘッドのリフレクターに直接、わざとしわにしたトレペを提灯のように丸く膨らませて取り付けたもの。光源の表面積を大きく、光を透過、拡散させるライティング。

「ちょく」・略語・ライト機材をそのままの状態で直接、ライティングに使うこと。「直であてる」という。

直トレ

「ちょくとれ」・略語・ストロボヘッドのリフレクターに直接、トレペを太鼓の革のように平らにはったもの。「ちょうちん」はこれを半球状にした発展型。発光部にトレペが近いので発火に注意!

つる

「吊る」・用語・ライトや背景紙をぶら下げること。

ディレクター

職種・制作責任者のこと。

D型

品名・電源コネクターの型。松濤スタジオには1スタジオ4ヶ所有り、各100V,100A,10KWを使用できる。

テーブルタップ

品名・家庭用100V電源の延長コード。「タップ」と略す。

てかり

用語・ものに光が反射している状態。「テカテカ」している様子。

デコラ板

品名・建築資材、メラミン化粧板のこと。大きさは3×6、4×8がある。色や表面の質感など種類は多い。人物がのったり、商品撮影のテーブル「撮影台」になる。

ディテール

用語・詳細、細部のこと。写真ではハイライトやシャドー部の細かい調子の再現度をいう。

ディフューザー

品名・ライトにつけて光を透過、拡散させるために使うもの。紗やビニール製の幕の部分。

ディフューズ

用語・拡散すること。

手持ち

「てもち」
1.用語・ライトをスタンドに固定設置せず、人が手で持ち、被写体に当てる技法。カメラマンと共に動きながらモデルの動きにあわせたり、ライトを動かすことで変化をねらったライティング。ライトを持つ人はたいへんだけど、カメラマンの狙いを理解した照らし方ができれば一人前。
2.用語・カメラを三脚に固定しないで、カメラマンがカメラを持って撮影すること。ペンタックス67を手持ちで撮るのが、プロのかっこよさ。

「てん」・用語・天地左右の天、つまり上方を表す。

天トレ

略語・被写体の上方からトレペでディフューズするライティング。

出た目

「でため」・略語・露出計で計測し、出た数値。

電話帳

品名・背景紙を垂らして簡易的に固定することに使用する重石に使う電話帳をケント紙で包み、テープで補強したもの。箱馬より低く、台として高さ調節のために使用することもある。

撮り目

「とりめ」・略語・出た目に対して、実際に撮影するときに設定するカメラの絞り値のこと。

灯体

用語・発光部を有するライト機材。

トーン

用語・写真や絵の調子のこと。

透過かさ

品名・ストロボパーツで半透明のかさ。「トランスペアレント」「パールアンブレラ」

透過光線

用語・物体を透過した光線のこと。

同調

用語・調子を同じにすること。カメラのシャッターとストロボ発光のタイミングを合わせる場合「シンクロ」、ストロボ数台を合わせることを「スレーブ」という。

透明ポジ

用語・ポジフィルム、またはリバーサルフィルムのこと。透過写真原稿。

トップ

略語・「トップライト」のこと。

トップライト

用語・上方からのライティング。人物では「ヘアライト」ともいう。真トップとは人物の真上からやや後方、顔には光が当たらない位置、逆トップは真上より後から当てるライトをいう。

とばす

1.略語・上から吊っているライトや背景紙を上に上げるときに「ライトをとばす」「スーペとばして」という。
2.略語・ストロボを発光させること。おもにメーターをノンコードで露出を計測するときにいう。「とばして」と指示する。ストロボのテストボタンを押してストロボを発光させます。
とぶ・用語・画面のハイライト部分のディテールが白く、調子がない状態。より過度の場合は「すっとぶ」という。

ドラムコード

品名・巻き取り付きコードで「ドラム」と言う。

トランスペアレント

品名・ストロボパーツで透明カサのこと。

トリミングコーナー

品名・写真等のトリミングに使う用具で、トリミングマスクまたはトリミングスケールともいう。

トレース

用語・画像をなぞって描き写すこと。

トレペ

略語・「トレーシングペーパー」のこと。本来は敷写用薄紙で製図用品。日本写真撮影スタジオの定番アイテム。松濤スタジオには2.5m・1.8m・1.1m・0.9mの4種類の巾のトレペを使い分ける。ちなみにVTRでは、パラフィン紙や梨地のビニールシートを多く使用するようです。

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た行-その他
タイポロジー

「類型学」を意味する。作品技法を指す場合もある。同一画面内に複数の同種施設(テーマ)を配置し、作品として見せる。

中央工房

東京銀座で設立された写真プロダクション。

デュッセルドルフ美術アカデミー

ドイツで1814年に芸術大学として設立。欧州だけでなくアジア圏内からの留学生も多い。写真家をはじめ、多くの芸術家を輩出している。

東京都写真美術館

東京都目黒区に所在する映像・写真専門の公立美術館。1990年に東京の恵比寿で1次開館(準備開館)する。1994年に、現在の場所へ移り本格的に開館。写真や映像に重点をおいた、日本初の公立美術館。

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