DICTIONARY
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は行-雑誌名
PATi-PATi

1984年創刊。日本の音楽雑誌。国内ミュージシャンを中心に扱う。

ハーパース・バザー

1867年アメリカで創刊。世界で一番歴史あるファッション誌。日本版は、2000年に創刊された。黄金期のアートディレクターは、アレクセイ・ヴロドヴィッチで、数多くの写真家を輩出している。当時、無名のアンディ・ウォーホルにイラストを依頼した。

VU

1928年-1940年 フランスで創刊されたグラフ誌。写真を多く起用する構成となっていた。その後、ヴォーグへ活躍を移す、アレクサンダー・リーバーマンも参加していた。

FRONT

1942円創刊。対外宣伝雑誌。日本の軍事力を外部に宣伝するために創刊された。木村は、写真部主任。

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は行-人名
パティ・スミス

1946年
アメリカ生まれ。パンクロックの女王とも呼ばれている。アルバム「ホーセス」のジャケットは、メイプルソープ撮影。

ハービー・山口(はーびー・やまぐち)

1950-
東京生まれ。体が弱く運動の出来ない幼少期を過ごす。中学時代、写真部に所属した。東京経済大学卒業後、写真家を目指しイギリスへ渡る。約10年間のイギリス生活では、パンクブームの始まりや劇団員としての活動も体験。のちのカルチャークラブのボーイ・ジョージとは隣同士に住んでいたこともある。多くのミュージシャンや音楽シーンを撮影し、日本の音楽雑誌や『流行通信』へ作品を掲載していた。ミュージシャンだけでなく、街の風景や人々のことも撮り続けている。音楽・ファッション雑誌、ミュージシャンへの詩の提供、CDジャケットの撮影、ラジオDJなどでも活躍。/1999年『TIMELESS IN LUXEMBOURG』、2003年『LONDON Chasing the Dream』など

ハーブ・リッツ(Herb Ritts)

1952-2002
カリフォルニア州生まれ。写真は趣味程度であった。大学卒業後、実家の家具店に勤め、仕事の関係で映画セットを訪れるようになる。1976年、俳優ジョン・ボイト、リッキー・シュローダーを撮影したスナップショットが、ニューズウィーク誌に掲載され写真家の道へ。1978年、友人で当時無名だった俳優リチャード・ギアを撮影した写真をきっかけにプロの写真家として活動開始。雑誌「ヴォーグ」「ヴァニティ・フェア」誌の表紙や、広告写真、ヌード、俳優やミュージシャンのポートレイト、CDジャケット、ミュージックビデオを手がけている。マドンナのアルバム「トゥルー・ブルー(1986年)」や、マーキー・マークを起用したカルバンクラインの広告写真(1992年) は有名。

ビョーク

1965−
1993年からソロシンガーソングライターとして活動。2000年「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で映画主演をし、カンヌ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。

ヒラ・ベッヒャー(Hilla Becher)

1934-
ポツダム生まれ。13歳から写真技術を母親に学び、職業写真家の下で修行。広告写真や航空写真家として活動するが、ベルント・ベッヒャーと出会い、共同で工業建造物の写真撮影を始める。

平間 至(ひらま いたる)

1963-
宮城県生まれ。写真館の三代目として生まれる。大学在学中は、自主制作映画や、コンサート企画に勤しむ。1987年日本大学芸術学部写真学科卒業後、渡米。帰国後、約2年間、伊島薫のアシスタントとなり、1990年独立。その後、「ROCKIN'ON JAPAN」「CUT」などの雑誌や、広告、布袋寅泰や安室奈美恵、和田アキコなどのCDジャケットも多く手がける。1993年初個展・出版『MOTOR DRIVE』、2000年『Hi-Bi』、2004年『NO MUSIC, NO LIFE』出版。『ミーちゃん』シリーズなど。

藤代 冥砂(ふじしろ めいさ)

1967-   日本 千葉県
1990年明治大学商学部卒業後、1991年で、アンティークショップで働く。オーナーが、たまたま写真家の五味彬だったことで、写真と出会い、アシスタントとなる。独立後は『SWITCH』『エスクァイア』誌や、CDジャケット、小説の執筆など幅広く活躍。2003年「月刊」シリーズで、講談社出版文化賞写真賞受賞。/作品1999年『ライド ライド ライド』、2004年『もう、うちに帰ろう』、2005年『旭山動物園写真集』、2007年『ドライブ』(小説)など。

ブルース・ウェバー

1946-   アメリカ ペンシルヴェニア州
ニュースクール・フォーソーシャル・リサーチ写真専攻。師はリゼット・モデル。1973年写真家デビュー。1982年カルバン・クラインの広告で有名になる。1986年出版『O Rio de janeiro』で人気を不動のものとした。世界各国の『ヴォーグ』誌を中心に活躍。ミュージックビデオや、ドキュメンタリー映画製作、2004年公開「トゥルーへの手紙」では監督を手がけた。/1988年『Let's get lost』、1990年『BEAR POND』、2006年『All-American VI』など。

ヘルムート・ニュートン

1920-2004
ドイツ・ベルリンの裕福なボタン製造業者の家庭に生まれる。12歳で、自分のカメラを買う。1936年から約2年間、女性写真家イヴァの下で写真を学ぶ。1952年『ヴォーグ』オーストラリア版で仕事を始める。1958年からフリーとなり、『エル』『マリークレール』『プレイボーイ』『ヴォーグ』などで活躍。1976年『ホワイト・ウィメン』出版。1993年『石田えりー罪ー』出版。2000年『SUMO BOOK』51cm×71cmの巨大な写真集出版。2004年他界。

ベルント・ベッヒャー(Berhhard Becher)

1931-2007
シーゲンで生まれる。室内装飾画家としての修行ののち、デュッセルドルフ美術アカデミーで絵画や版画を学んだ。図案化として工業関係の建物を絵で表現していたが、建物そのものに興味を抱き、建造物の写真を集めていた。写真部門で学んでいたヒラと出会い、図案化から写真家に転身し、共同で作品を制作した。給水塔やタンクなど、工業建造物を忠実に映し出すコンセプチュアルアートの代表的な作家でもあり、タイポロジー作品の先駆者とも言える。デュッセルドルフ美術アカデミーの教授として長年従事し、アンドレアス・グルスキーやトーマス・ルフなど、多くの写真家を育てている。

ヘンリー・ディルツ

1938-
カンザス州生まれ。1963年にレコードデビューをした男性フォークグループ、モダン・フォーク・カルテット(MFQ)のメンバー。コンサートツアー中に、日本製中古カメラでの撮影を始め、MFQや周辺のミュージシャンを次々に撮影する。写真は独学であった。MFQ解散後は、主にミュージシャンを撮影する写真家として活動をしており、イーグルス、ドアーズをはじめジャケット写真は数百におよぶ。1969年のウッドストック・フェスティバルでは、公式フォトグラファーをつとめる。2002年には、アメリカ・ニューヨークで、ミュージシャンの写真を専門に販売するMorrison Hotel GALLERYをオープン。

細江 英公(ほそえ えいこう)

1933-   日本 山形県
18歳のとき「富士フォトコンテスト学生の部」で最高賞受賞。1954年東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。初個展は1956年小西六ギャラリー。1963年、三島由紀夫をモデルに撮った『薔薇刑』で高評価を得る。1998年紫綬褒章、2003年には英国王立写真協会創立百五十周年記念特別賞を受賞と、国内海外で高い評価を受けている。児童向け英語版写真集も多数出版しており、1973年からは海外でのワークショップを開催している。/1961年『おとこと女』、1970年『鎌鼬』、1971年『抱擁』など。

ボブ・グルーエン(Bob Gruen)

1946-
ニューヨーク生まれ。40年以上に渡り、ボブ・ディラン、マドンナ、レッド・ツェッペリン、エアロスミス、キッスなど国際的に活動する多くのロックミュージシャンの写真を撮り続けており、世界中のギャラリーで写真展を開催している。ミュージシャンのコンサートツアー同行も数多い。1971年〜1980年まで、ジョン・レノンの専属フォトグラファーとなり、公私にわたり親交を深め、ジョン・レノン夫妻のプライベートショットを多く残した。2005年に日本で行われたジョンの追悼25年イベントでは、篠山紀信と対談している。

堀内 誠一

1932-1987 
アートディレクター、グラフィックデザイナー。アドセンター設立時のメンバーであり、退社しフリーとなってからは、1970年に創刊した[an・an」のアートディレクターを3年務めた人物。

本城 直季(ほんじょう なおき)

1978-
東京都生まれ。高校時代は、バスケットと映画に夢中になる。映画学科を目指していたが、東京工芸大学芸術学部写真学科に入学。同大学院芸術研究科メディアアート修了。大学時代、実物をミニュチュアのように撮影する技法に出会い、現在のスタイルへ繋がる。2003年、富士フィルムフォトサロン新人賞奨励賞を受賞後、スウェーデン大使館から仕事を依頼され、写真家として作品制作を開始。写真集としては稀な、5万部以上の売上げを記録した『small planet』で、木村伊兵衛写真賞を受賞。雑誌「コマーシャルフォト」「広告」「BRUTUS」「PAPERSKY」などでも活躍する。/『small planet』

ホンマ タカシ

1962-
東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科に学びながら、広告制作会社(ライト・パブリシティ)へ入社し、6年間在籍。退職後は、イギリスのロンドンに滞在し『i-D』誌へ作品を掲載。日本へ帰国後、広告や雑誌で活躍をする。1998年、木村伊兵衛写真賞を受賞。2003年、写真家・中平卓馬のドキュメンタリー映画「きわめてよいふうけい」で初映画監督を務める。郊外の風景を多く撮影するほか、森ビルや美術館などの建築物、アート作品、エッセイストなどとのコラボレイト作品も多く出版。/コラボレート写真集『UKIYO-YOSHITOMO NARA』(1999)、『自分にふさわしい場所』(2004年)、『G』(2005年)、『風景の手入れ』(2006年)など。

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は行-賞名
ハッセルブラッド国際写真賞

1980年、スウェーデンのカメラメーカー、ハッセルブラッド社が創設。写真界で、多大な貢献をした人物に贈られる。アンセル・アダムス、アービング・ペン、ジム・ゴールドバーグなどが受賞している。

東川賞国内作家賞

1985年創設。北海道上川郡東川町が主催。国内、海外作家賞、新人賞、特別賞がある。過去3年の作品発表が選考対象。荒木、杉本の他受賞者は、植田正治、細江英公、篠山紀信など。

ひとつぼ展

1991年から開始した、リクルート主催の公募企画。グラフィックアート、写真の2部門が設けられており、年2回開催。3.3平米の空間に作品を構成し、展覧会形式で発表。賞金はなく、受賞後の個展開催などのバックアップを行う。

兵庫県芸術奨励賞

兵庫県主催。芸術の分野で優れた業績や創作活動を行い、将来が期待される作家個人や団体に贈られる。

富士フィルムフォトサロン新人賞

1999年、若手写真家のために、富士フォトサロンと富士フィルム株式会社が創設。39歳以下で、活躍間もない新人写真家や、プロを目指すアマチュア写真家を対象に授与される。過去受賞者は、鈴木美和、岡田敦、太田拓実、山田敦士など。

富士フォトコンテスト

1950年から開催。現在、「自由写真」「ネイチャーフォト」部門に分かれており、各グランプリ、金、銀、銅、優秀賞が選ばれる。国内では応募総数の非常に多いコンテスト。

フランス芸術文化勲章

1957年創設。フランス文化の紹介・普及・支援などで活躍した人物に、フランス共和国文化省より授与される。コマンドール、オフィシエ、シェヴァリエの3等級がある。

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は行-写真集・作品など
PASTIME PARADISE

2000年出版。デビューした1993年からの作品の約350点が、1冊にまとめられている。

薔薇刑

三島由紀夫をモデルとした写真集。これで、日本写真批評家協会作家賞を受賞した。発売当時は3,500円だったが、近年では50万円以上の値がつくこともある。

日々

1971年自費出版。桑沢デザイン研究所の同級生であった関口正夫氏との共著。牛腸茂雄の作品は24点。

ヒロシマ

「原爆投下から13年経った爪跡の記録」として撮影された。大卒初任給が1万円だった当時、2,300円の価格であった。

『hiroshima-nagasaki document1961』

土門拳らとともに、広島・長崎の被爆者などを取材し制作。日本写真批評家協会作家賞受賞作品でもある。

Why,mother,why?

児童向け英語版写真集の1冊目。その後も、1967年『Thakechan and I』、1969年『A Dog's Guide to TOKYO』などが出版されている。

Fashion Magazine

2005年出版。ドキュメント、ファッション、アートの境界をなくし、ひとひねりあるファッション写真をまとめた1冊。日本では、2007年に大規模な展覧会が開催された。

Photography 1979 to the Present

2002年出版。1979年から撮影された、自然風景や建物など様々な作品が1冊に収められている。トーマス・ルフの歴史を振り返ることができる1冊。

Flowers

1967年から6年間ヴォーグ誌のクリスマス特集号に使用された花の写真で。全カラーで掲載されている。非常に人気のある写真集。

『FLORA』

2000年出版。46点の押し葉や押し花の写真で構成されている、植物標本の写真集。ロンドン自然史博物館に収められていた約600万点の標本の中から、3年半かけて絞込んだ。

Bridge 22

2000年出版。音楽雑誌『PATi-PATi』で連載されていた企画。ミュージシャン山崎まさよしと、ハービー・山口のコラボレーション。写真、詩、インタビューなどで構成されている。

別冊「記録」NO,1

復刊した「記録」の別冊として出版された写真集。森山大道のこれまでのストリートスナップ、沢渡朔の女性撮り下ろし作品が1冊にまとまっている。

ホワイト・ウィメン

着せ替え人形のようなモデル、固まったポーズが中心だった時代に、生々しいリアルさを持ち込んだ写真集。これにより、アメリカン・グラフィックアート協会賞を受賞。(この賞の他の受賞者では、アンディ・ウォーホルがいる)

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は行-写真展
family project

2005年開催の個展。一般公募し集めた、見ず知らずの他人同士を、家族に見立てたポートレイト作品が展示された。

ハーブ・リッツ写真展

2003年〜2004年に開催。札幌・心斎橋・京都・東京の大丸ミュージアム各店を巡回した。展示数はおよそ110点に及ぶ。

二人展「森山・新宿・荒木」

東京オペラシティアートギャラリーで開催。二人が長年撮りためた「新宿」。この展覧会のため、二人が、同日同時刻に新宿を撮った、新作も出展された。

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は行-スタジオ用語
パースペクティブ

用語・遠近感のこと。平面画像に立体感や奥行きを感じさせること。

バストアップ

用語・人物撮影で胸部から上が画面にはいるように構図する撮影。「バストショット」ともいう。

ハーフトーン

用語・中間調のこと。モノクロ画像の「グレートーン」で階調のある写真。

パーマセル

商標・スタジオ用紙テープの商標。のりが残りにくい。

ハイキー

用語・高い調子という意味。明るい画面の写真のこと。

ハイエストライト

用語・画面のなかの最も明るい部分。最光輝部。ハイエストライトの冴えた描写のものを「ハイライトがたつ」という。

ハイコントラスト

用語・明暗が強く中間調がないこと。

バイチューブ

品名・「ツインフラッシュヘッド」のこと。ストロボヘッドの1灯体に2つ発光チューブを備え、2灯分の出力が出せるようにしたもの。「Bi」と略すこともある。

バイテン

略語・「8×10」サイズの略。六切り。20.3cm×25.4cm

バイテンポラ

商標・「ポラロイド8×10インスタントフィルム」の略。おもにディアドルフ8×10カメラと8×10プロセッサーシステムで撮影し、その場で六切りのインスタントプリントができる。

ハイライト

用語・強い光のこと。または光の当たっている部分。

ハイライトをつなぐ

用語・強い光の線を一本にすること。光の写り込みをつなげる。商品撮影の技法。

ハイライトをなじませる

用語・強い光のムラをなくすこと。

ハウススタジオ

用語・ハウススタジオといえば「三宿アネックス」部屋のシチュエーションの撮影に使うスタジオ。いろんなインテリアが演出されている。撮影用のため天井が高い。他に一般の家屋をスタジオと称し使うこともある。

バウンズ

略語・「バウンスドライト」のこと。光を直接ではなく、反射させて拡散させること。またはそのライティング。

バウンズボード

品名・光を反射させるために使う板。「パネル」「ボード」ともいう。

バウンズ板

品名・表裏、白面・黒面の発砲スチロール製の2枚の板を両開きのちょうつがいでつなげた屏風状のものをいう。「レフ板」とは区別する。

箱馬

「はこうま」・品名・サイコロの一種。15×30×45cmの木箱。おもにカメラマンが少し上からカメラを構えるときにのる箱。映画用語では「セッシュウ」「はこ」という。

箱バン

「はこばん」・略語・バウンズ板二組で「コ」の字に組み合わせ、その中にライトを入れてつくるライティング。通常は上はバウンズボードでふたをして、一面はトレペを垂らして面光源にして使用する。

箱バン台車

品名・板にキャスターをつけた台車。この上に箱バンを組み立てると移動可能となる。

バック紙

バックペーパー・品名・背景紙のこと。

バックとばし

用語・「背景光」のこと。背景をライティングすること。おもにスーペや白ホリゾントを白くとばすことからこういう。

バックおとし

用語・バックとばしの露出をアンダー「おとす」にしたもの。白ホリゾントをグレーにしたり、色スーペを露出をおとして、発色をコントロールする技法。

バックライト

用語・被写体の後方からあてるライトのこと。「シルエットライト」「ラインライト」など輪郭を強調するライテイング。

発電器

品名・ガソリンエンジンで発電する。これを「ジェネレーター」ということもある。電源のないところでライトを使用するとき使う。大きな出力、映画撮影などでは「電源車」を使う。

ばみる

略語・「場をみる」の略。被写体の位置を示すマーキングのこと。人物撮影では「立ち位置」のこと。

バラす

略語・壊すこと。バラバラにすること。おもにライティングを解体するときにいう。

パララックス

用語・視野のこと。

パララックス補正

用語・一眼レフ・ビューカメラ以外のファインダーの視野を補正して実写画角に近づける機能のこと。

バリエーション

用語・変化のこと。

ハレ

略語・ハレーションの略。ハレーションとは本来は強い光によるフィルムの過度感光現象をいうが、ここではライティングから漏れた不必要な光のこと。

ハレギリ

用語・ハレーションをきるためのもの全般をいう。フラッグ、カポック、バウンズ板、黒ケン、シェードなど。

ハロゲンランプ

品名・照明電球の種類で、おもにタングステンのスポットライトに使われている。

ハンガー

1.略語・Gハンガーのこと。ライト機材を吊り下げる「G」字のフック。
2.品名・そのまんま、洋服掛けのこと。

半身

「はんしん」・俗語・人物撮影で全身の上半分が画角にはいるよう構図する撮影。

バウンサー

品名・ストロボパーツで四角いテント状のもの。キミーラバンクライトのこと。

反転

用語・画像の明暗を逆転させること。

バーンドア

品名・「パンドア」ともいう。ライト機材につける光をカットする羽根状の板。

Bタイプ

用語・タングステン用のフィルムで、Aタイプは色温度3400゜K、Bタイプは色温度3200゜Kにあわせて作られている。

P

記号・「ファトグラファー」カメラマンのこと。
光の三原色・用語・赤R・緑G・青Bの三色。三色を混ぜると白色になることを加色混合という。

ひき

1.用語・スタジオの奥行きのこと。
2.用語・人物からカメラを遠ざけて「ひいて」、全身が画面にはいるように構図して撮影すること。「ひきの写真」という。

ひとしぼ

略語・「1絞り分」の略。ストロボの調光時にいう。1絞りはストロボの出力を2倍にすると「ひとしぼあげ」となり、逆に1/2にすると「ひとしぼさげ」となる。1段と同じ。

引く

「ひく」
1.用語・後ろへ下がること。または遠ざけること。離すこと。
2.俗語・ポラを撮ること。「ポラを引く」という。撮影後、ピールアパート式ポラは引き出すことからいう。

VTR

用語・VTR撮影のこと。スチール撮影との区別。

ビューアー

品名・通常ポジフィルムを透過光で見る用品。「ライトボックス」ともいう。

ビューカメラ

品名・ピントグラスで被写体を見てから写すカメラ。レンズ、蛇腹、ピントグラスで構成されたカメラ。4×5や8×10のサイズがあり、「あおり」ができる。

平台

「ひらだい」・品名・床に敷く木製の台で、建て込みセットのとき、パネルを建てるとき、ホリゾントに直接打ちつけられないので使うもの。上げ床。

ピラミッド

略語・カサトレの一種。カサの芯先からカサのまわりに貼った円錐形のトレペから「ピラミッド」と呼ぶ。平面のカサトレより面光源が広く、立体のためより拡散効率がよく、みためもきれいでキャッチライトに使われる。ベッピンライトの基本ライト。

比率

用語・天地左右の比率のことで、原稿とカメラのファインダーの比率を取って縮小率を出す場合に「比率をとる」と言う。

ピンホール

用語・小さな穴のこと。

ピンホールカメラ

品名・レンズの代わりに小さな穴を通った光の結像を利用するカメラ。カメラの原型「カメラオブスキュラ」

ファクター

略語・エクスポージャーファクター「露出係数」のこと。フィルターや中間リングなどで生じる露出減少値。またはその補正値。フィルターは「フィルター係数」、接写は「露出倍数」という。

ファイバー

品名・非常に細いガラスの柱を束ねたもの。光を通過させて画像を結像させるしくみ。光ファイバー。

ファティフ

「FATIF」・商標・イタリア、ファティフ社製の大型バンクライト。2m×1.3mのものが松濤スタジオには1スタジオに4基設置されている。ひとつのバンクライトにはストロボ用の発光チューブが4発、3000WS×4の場合、12000WSの出力を使用できる。ハロゲンライト500W×6灯も入っているので、3KWのスカイライトとしても使用できる。バンクライトは電動で4本のワイヤーで吊られており、上下左右回転が操作可能。

フィルター

品名・カメラのレンズ前やライトの照射部前につけて、カラーバランスや光量、偏光や特殊変化の目的に使う光を透過させるゼラチン、ガラス、プラスチック、などの素材のもの。

フィルムマガジン

品名・カメラのフィルム収納部で「マガジン」という。

フォーバースタンド

品名・カメラ用のスタンドで大型のカメラで上下・左右の移動が容易にできるように大きな支柱にキャスターのついたもの。松濤スタジオにはなく、レンタルも大きく重くて出来ない。

フォトラマ

商標・フジフィルム社製のインスタントフィルム。

フォトランプ

品名・写真用電球「アイランプ」のこと。

俯瞰

「ふかん」・用語・カメラを上方から被写体を見下ろして撮影すること。カメラの位置が斜め上方からを「斜俯瞰」「しゃふかん」といい、真上からを「真俯瞰」「まふかん」という。

ブーム

品名・マンフロット社製スーパーブームのこと。

フレア

用語・カメラのレンズやボディー内面で反射した光がフィルム面に達して画面にかぶりをあたえる影響をいう。

フード

品名・カメラのレンズの前側につけるもので、フレアやハレーションの原因となる光やゴミ、ほこり、雨滴を防ぐための部品。

フラッグ

品名・ハレギリに使用する黒く四角い布を張ったもの。大、中、小の3種類ある。通常、センチュリーアームに固定して使う。

フラッシュメーター

品名・瞬間光を測定するメーターで「ストロボメーター」と言う。

フラット

用語・コントラストが低いこと。または光の場合、均一な光のこと。

プリモ

商標・RDS社製タングステンライトの商標。

ふる

用語・上下左右に動かすこと。ライトなどの方向をかえること「ふる」という。

ぶれ

用語・画面が揺れて画像が不鮮明な状態。カメラを手で持っての撮影では「手ぶれ」

ぶらす

用語・故意にカメラを揺らす、または被写体を動かして、画像にぶれを生じさせる撮影技法。

フレンネルスポット

品名・ストロボパーツで、タングステンスポットライトのように大きなレンズと凹面鏡で集散光を調節する。灯体の中にヘッドをセットして前後に動かして光をフォーカスする。

プロフォト

商標・スウェーデン・プロフォト社製ストロボの商標。

プロポーション

用語・均整、またはつりあうこと。

ヘアメイク

職種・モデルの髪型ゃ化粧をセットする人。「HM」と記す。

平面

略語・「平面カサトレ」のこと。

べっちん

品名・ビードロなどの布地で光の吸収率のよい黒布。

ベルベッド

品名・「べっちん」よりさらに毛あしの長い黒布。

ヘッド

品名・松濤スタジオではプロフォト社製のストロボ灯体のこと。発光部はチューブとモデリングライトをパイレックスカバーが被い、サーモスタットでファンを回し、冷却する。リフレクターは着脱前後し、放射角度を調節できる。

ベニア板

品名・建築資材、薄い木材合板。重いものをホリゾントの上で移動するときに下に敷く。

ボード

略語・バウンズ板のこと。

ポールキャット

品名・スタンドの一種で、アルミパイプを伸縮自在にし、固定できるようにしたもの。

ポジフィルム

品名・映像の明暗が反転していないフィルム。スライド用フィルムやリバーサルフィルムのこと。ネガフィルムの反対語。

ポラ

略語・「ポラロイド社製インスタントフィルム」のこと。スタジオでは他社のインスタントフィルムも含め全般を指す。

ポラホルダー

品名・ポラロイドやインスタントフィルム用のフィルムホルダー。カメラやフィルムの種類でホルダーも異なる。

ホルダー

品名・シート・カット・パックまたはポラ用のフィルムホルダーの総称。

ホリ

略語・白ホリゾントのこと。

ホリゾント

用語・本来は水平線の意味。撮影スタジオでは、背景用につくられた床面から背景壁面までを曲面でつないだ、境目のない白い壁のこと。専用の水性塗料で毎度、使用後汚れたら、スタジオスタッフがローラーで塗る。だからスタジオアシスタントはペンキ塗りが上手?「白ホリ」と略す。

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は行-その他
バウハウス

ドイツで設立された、工芸や写真などの美術や建築に関する教育機関。モホリ・ナジにより、後年、アメリカシカゴで、ニューバウハウスが開校。

バービカン・アートギャラリー

1982年イギリス・ロンドンで開館したヨーロッパ最大の規模の総合文化施設。劇場、映画館、コンサートホールなどが併設されている。

BBC

イギリス放送協会(British Broadcast Corporation=BBC)。1927年に設立された、公共放送局。イギリス国内外へ放送サービスを行う。

VIVO

自社運営の写真エージェンシーとして設立された。川田喜久治・佐藤明・丹野章・東松照明・奈良原一高がメンバーであった。VIVOを通し、広告、ファッション写真などの仕事をしていた。業績は好調であったが、各個人の制作のために約1年で解散する。

ファクトリー

アンディ・ウォーホルが、ニューヨークに開いた工房。作品を制作する場、交流する場として存在していた。ミック・ジャガーや、カポーティなど有名人が出入りしていた。

フォト・セセッション

1902年に、スタイケンとスティーグリッツなどが集まり、絵画的な写真を追究したグループ。1905年には、ギャラリー291をニューヨークに設立。

ブリティッシュ・カウンシル

英国の公的な国際交流機関。若い世代への英語教育・文化の交流の推進を目的とし、世界100カ国以上で活動している。

ベスト・ポケット・コダック

アメリカ製のロールフィルム式ポケットカメラで15年間で約180万台作られたベストセラーカメラ。

ホイットニー美術館

1931年アメリカ・ニューヨークに設立された美術館。現代アートが充実している。

ポップ・アート

1950年代後半〜1970年頃 イギリス→アメリカ
マスメディアの、すでに広告などとして印刷されたものを素材とし、様々な手法で、表現してゆく。写真界においては、コラージュや、シルクスクリーンを用いたり、写真の上に絵の具を塗ったりするなど、作家それぞに、独自の方法で表現された。

ポンピドゥーセンター

フランス・パリで1977年に開館した総合文化施設。国立近代美術館、図書館などが併設されている。

ボーンマス美術専門学校

1883年設立。美術・デザイン・メディアのコースがあり、多くのクリエイターを輩出。写真家ヴォルフガング・ティルマンスも同校で学んでいる。

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